IPDロジスティクス株式会社伊那営業所 竣工式
長野県東御市に本社を置く、倉庫業・運送業を行うIPDロジスティクス株式会社は、箕輪町三日町に伊那営業所を建設し、24日に竣工式を行いました。
伊那営業所は天竜川を挟んだみのわ天竜公園東側の箕輪町三日町に建設されました。
竣工式にはIPDロジスティクス株式会社の岩下貴社長など関係者や来賓として招かれた箕輪町の白鳥政徳町長が完成を祝いました。
伊那営業所では、取引先から製品を預かり、輸出向けの梱包と通関手続きを行います。
建物は、鉄骨一部2階建てで、延べ床面積はおよそ4,800平方メートル、総事業費は18億円です。
1階は倉庫となっていて、2階には、通関手続きを行う別会社のオフィスが入ります。
この会社では、取引先から要望があり、初めて南信地域に倉庫を造りました。
岩下社長は「伊那営業所を礎に製造業が盛んな南信地域でさらに事業を広げていきたい」と話していました。
IPDロジスティクスの伊那営業所では、新たに20人程度の従業員を雇用する予定で、2月1日から稼働するということです。