山の遊び舎はらぺこ 醤油絞り
伊那市手良の認定こども園山の遊び舎はらぺこの園児は16日に醤油絞りを行いました。
園では去年4月に大豆20キロと麦20キロを麹と混ぜ、もろみを仕込みました。
そのもろみを布の袋に入れ、「ふね」と呼ばれる機械で醤油を搾りました。
園児およそ30人が参加し、順番で「ふね」の上に乗って体重をかけ搾り出していました。
醤油が出ると、園児たちは歓声を上げていました。
はらぺこでは「発酵食品の面白さ、自分で作る楽しさを味わってほしい」と話していました。
搾った醤油は、園児が持ちかえったほか、給食で使われるということです。