ステッカーでe-Tax利用呼びかけ
2月17日からの確定申告を前に、伊那税務署は、路線バスにステッカーを掲示し、e-Taxでの申告を呼びかけています。
24日は、伊那市西町の伊那バス株式会社で、伊那バスの社員がe-Tax利用を呼びかけるステッカーを貼り付けていました。
ステッカーは国税庁が作成したもので、上伊那地域の路線バスに加えて、タクシー、自動車教習所の車両などに、大小合わせて515枚が貼られます。
また、バスの車内には、確定申告の期間などを紹介する広告も掲示されました。
e-Taxは、パソコンやスマートフォンから確定申告の手続きを行うものです。
伊那税務署によりますと、去年、全国の所得税の確定申告のうち、およそ7割がe-Taxを利用したということです。
ステッカーが貼られた車両は上伊那地域内を走行しています。
伊那税務署は2月17日(月)から、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーに申告会場を設置します。