上の原　歩道設置求める同盟会設立

伊那市上の原の市道上の原幹線道路に歩道の設置を求める期成同盟会が昨夜上の原公民館で発足しました。
昨夜の上の原幹線歩道設置促進期成同盟会では関係地区の区長や小中学校のPTA会長、地元企業などおよそ３０人が出席しました。
会では役員の選任が行われ、会長に上の原区長の仲田穂積さんが選ばれました。
 

上の原幹線道路は伊那公園下の国道３６１号から始まり、沿線には東部中学校や上の原保育園などがあります。
児童や生徒の通学路になっていますが上の原区内のおよそ４５０ｍにわたり歩道がありません。
上の原区では１５年ほど前から市へ歩道の設置の要望を続けてきましたがさらに活動を強化しようとこの会を発足させました。
会では上の原の４５０ｍの歩道設置について３月中に署名活動を行い、５月に伊那市へ要望書を提出するということです。