伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
232/(日)

ニュース

寒ざらしそばの実を引き上げ

寒風にさらし乾燥

寒ざらしそばの実を引き上げ

立春の3日、約1か月間、川の冷水に晒したそばの実が引き上げられました。
高遠そば組合のメンバーおよそ10人が小寒の1月5日に伊那市長谷の粟沢(あわさわ)(がわ)に入れたそばの実、約250キロを引き上げました。
 そばの実を引き上げた後、高遠町にある組合の加工施設に運びこみました。
そばの実を袋から取り出すと、木枠に広げていました。
そばの実は寒風にさらし、1か月かけて乾燥させます。
組合によりますと寒ざらしすることで、甘味が増すほか、そばの風味が強くなるということです。
寒ざらしそばは7月19日から高遠町のそば店7店舗と東京都の1店舗で提供されます。
 

前のページに戻る 一覧に戻る