石吾さん 内面の美を競う世界大会で優勝
東洋の女性が持つやさしさ、賢さなど内面的な美しさを競う「アジア シュプリーム ページェント」の世界大会で、南箕輪村の石吾瞳さんがグランドチャンピオンに選ばれました。
4日は石吾さんが南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に優勝を報告しました。
去年12月にマレーシアで開かれた世界大会で、45歳の石吾さんは、20人が出場した20歳から45歳までのミスミセス部門に出場しました。
大会では、ウォーキングやポージング、面接などが行われ、石吾さんは着物をアレンジしたドレスを身にまとい、コンテストに挑みました。
小学生の子ども二人も現地に応援に駆け付けたということです。
審査の結果、ミスミセス部門のグランドチャンピオンに選ばれました。
世界大会でチャンピオンに選ばれた石吾さん。
次の目標に向け動き出しています。
石吾さんは県内の女性にも関心を持ってもらいたいと長野県に大会を誘致しました。
大会は、6月に松本市で開かれます。