信大農学部で農学部産果物を使ったジャム・ジュースを販売開始
南箕輪村の信州大学農学部は3日、学部生たちが生産・加工したジャムやジュースの一般向け販売を開始した。添加物の使用は極力避けた瀬遺品で初日だけで約300縲・00個が売れた。
農学部は昨年度から、ワイン、米など、学生が実習の中で作った農作物や農産物加工品を一般にも販売し、学生の学習の幅を広げると共に、地元との結び付きを深めている。ワインは2日で完売するほど人気だった。
今回販売するのは、リンゴジュース、リンゴ、ブルーベリー、プルーンのジャムなど。リンゴ製品については色が変わることを防ぐためにビタミンCを加えているが、そのほかの添加物は使用していない。
ジュースは1瓶(1000ミリリットル)で450円で限定500本。ジャムはそれぞれ200グラムで300円縲・50円。
このほかにも、詰め合わせセットなども用意。構内の農産物販売所で購入できる。