県営住宅の家賃 過大徴収を発表
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長野県は、県営住宅の家賃について過大徴収があったと、10日に発表しました。
県の発表によりますと、対象となるのは収入認定を受けている65世帯で、期間は2020年4月から去年9月までの合わせて706万3,500円と、減免認定を受けている87世帯で、
期間は去年4月から今年1月までの合わせて233万3,600円です。
原因として業務マニュアルの該当する記載が不十分で家賃算定の取り扱いに差が生じたこととしています。
県では、該当する世帯に対して過大徴収分を返還するとしています。