倉田加代子さん作詞の南箕輪村賛歌 16日に初披露
16日に行われる、南箕輪村の村政150年記念式典で、塩ノ井の元小学校教諭、倉田加代子さんが42年前に作詞した「南箕輪村賛歌」が初めて披露されます。
南箕輪村塩ノ井の倉田加代子さん91歳です。
倉田さんは、42年前の1983年、昭和58年に村のことをもっと知ってもらおうと、「南箕輪村賛歌(ふるさと賛歌)」を作詞しました。
演歌歌手、千昌夫の「星影のワルツ」のメロディーに詞を乗せた歌は6番まであり、歌詞には村内12区が全て入っていて、村の自然や歴史などを盛り込み、村の発展と平和を願って作ったということです。
倉田さんは、2002年から、合唱サークル「山村うたごえの輪」を開いています。
南箕輪村賛歌は、これまで、うたごえの輪で歌ったことはありましたが、公の場で披露したことはありませんでした。
今回、村政150周年の節目にあたり、初めて披露することになりました。
南箕輪村賛歌は、村政150周年記念式典が行われる16日(日)の午後1時半頃から、村民センターで披露されます。
当日は、うたごえの輪のメンバーを中心に20人ほどで歌うということです。