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能登を支援 髙橋さん経験語る

能登を支援 髙橋さん経験語る

能登半島地震にボランティアとして携わってきた髙橋博之さんの座談会が伊那市東春近のゲストハウス「赤石商店」で15日に開かれました。
座談会は「能登の未来は日本の未来」をテーマに開かれました。
髙橋さんは岩手県石巻市出身で去年1年間、石川県能登半島で被災地を支援し復興に携わってきました。
座談会で髙橋さんは被災者と対話をする中で感じたことを話しました。
髙橋さんは「高齢化している地域の復興は人手が不足します。そのため地域の外の人の支援が必要になります。災害が発生する前から関係人口を増やすことが早い復興につながります」と話していました。
座談会は新しい地域づくり活動を行う市民団体「伊那谷アライアンス」が開いたものです。
団体の代表で元伊那市の地域おこし協力隊の齋藤俊介さんがボランティア活動を通して髙橋さんと知り合ったことから今回の座談会が開かれました。
座談会にはおよそ30人が集まりました。

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