南箕輪村来年度予算案 79億円
南箕輪村は、総額79億7,000万円の来年度の一般会計当初予算案を20日に発表しました。
4月の村長選を控え、骨格予算となっています。
この日は、南箕輪村の藤城栄文村長が役場で説明会を開き、来年度一般会計当初予算案の概要について説明しました。
4月に村長選を控え、骨格予算となっています。
主な新規事業は、村内小中学校の児童・生徒の学習用タブレットの更新に1億2,700万円。
住民の交流の場、防災拠点として大泉地区に新たに作られる公園の整備に2,900万円。
村民体育館の大規模改修に向けた実施設計に390万円。
中学校部活動の休日地域クラブへの移行の助成に360万円。
また、村長選後の肉付け予算の財源として、予備費に1億7,000万円を計上しています。
来年度の一般会計当初予算案は、今年度より1億9,000万円多い、過去最大規模の79億7,000万円となっています。
南箕輪村の来年度一般会計当初予算案は、27日開会の3月定例会に提出され、村長選終了後に肉付け予算を編成し、議会に提出する予定です。