(有)スワニー 3Dプリンター寄贈
伊那市富県で製品設計開発を行う有限会社スワニーは、3Dプリンター1台を20日に、障がい者多機能型事業所に贈りました。
この日は有限会社スワニーの橋爪良博社長が輪っこはうす・コスモスの家を訪れ、伊那市社会福祉協議会の林俊宏会長に3Dプリンター1台を贈りました。
贈られた小型の3Dプリンターは、スワニーが家庭向けに開発したものです。
おもちゃやペン立てなど1,200種類を作ることができます。
万が一口に入れても害がないよう、植物由来の樹脂を使用しています。
樹脂とプリンター合わせて6万円ほどです。
輪っこはうす・コスモスの家では、スワニーの製品の組み立てや梱包などを利用者が行っています。
利用者の仕事の幅が広がるようにと、今回初めて寄贈しました。
輪っこはうす・コスモスの家では、間に合えば高遠さくら祭りで販売する商品を作っていきたいとしています。