交通安全目標 2人の児童を表彰
伊那市の西春近北小学校4年の児童2人が考えた交通安全目標が、県交通安全教育支援センターの「私たちの交通安全宣言」で最優秀賞と優秀賞に選ばれました。
最優秀賞に選ばれたのは、4年の白井一真君です。
「ヘルメットしっかりかぶって安全に」
優秀賞に選ばれた4年の平澤初花さんです。
「自分はみえてもライトをつけよう。相手はみえない」
21日は、表彰式が行われ県交通安全教育支援センターの熊谷猛彦理事長からそれぞれに表彰状が贈られました。
私たちの交通安全宣言は、児童の自主的な交通安全意識の向上を図ろうと平成29年から県交通安全教育支援センターが行っているものです。
今年度、県内全ての小学生に具体的な交通ルールやマナーなどの目標を募集しました。
1609人の応募の中から最優秀賞2人、優秀賞6人が決まりました。
白井君と平澤さんは、自分自身の経験などをもとに目標を考えたということです。
最優秀賞の白井君の目標は、来年度の下半期の目標として今年の秋、県内の小学校などに配るポスターに使われることになっています。