箕輪町で地産地消イベント
地元産の食材を使った料理と地酒を楽しむイベントが箕輪町で20日に行われ、多くの人で賑わいました。
去年5月に元JA上伊那東箕輪支所を改修しオープンしたレストラン信州箕輪もみじ湖夢の里は、南小河内の酪農家、根橋英夫さんがオーナーを務めています。
イベントは、生産者を応援し地域を盛り上げようと初めて企画しました。
根橋さんが地元で経営する牧場のブランド牛「信州もみじ湖黒毛牛」のすき焼きに焼肉、牛すじカレーなど上伊那産の食材にこだわった料理と地酒を用意しました。
施設全てのフロアを使用し、すき焼きコース、焼肉コース、ラーメンの食べ比べができるレストランコースの3つが用意されました。
酒はビールに、地元のワインや芋焼酎などが並び飲み放題1500円です。
厨房では料理長の板倉廣明さんが腕を振る舞いました。
20日は、町内を中心におよそ100人が訪れ、料理を楽しんでいました。
会場では、ものまねショーも行われイベントを盛り上げていました。
信州みのわもみじ湖夢の里では「今後も食を通じて地元を盛り上げるイベントを開催していきたい」と話していました。