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東駒ヶ岳開山200周年 保全と活用を語る

東駒ヶ岳開山200周年 保全と活用を語る

東駒ヶ岳の伊那側からの開山200周年を記念したパネルディスカッションが伊那市西箕輪のinadani seesで22日開かれました。
パネルディスカッションでは南アルプスの山岳関係者4人が東駒ヶ岳の成り立ちや、登山の歴史などについて話をしました。
このうち、南アルプスジオパーク認定ガイドの榎本晃さんは「南アルプスはこの70年間で40センチ隆起していて世界でもトップクラスの速さだ」と説明しました。
長野県山岳協会顧問の唐木真澄さんは「南アルプススーパー林道が開通し登山者にとって便利になったが、これからどう維持管理していくかが課題だ」と話していました。
伊那側から東駒ヶ岳への登山道が拓かれ去年200年の節目を迎えました。
パネルディスカッションはこれを記念し東駒ヶ岳や南アルプス北部の保全や活用について考えようと開かれました。
 

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