箕輪町フォトコンテスト 最優秀賞決定
箕輪町観光協会が募集したフォトコンテストの審査会が、町文化センターで今日開かれ、各部門の最優秀賞の作品が決まりました。
審査会場には、91人、270作品の応募の中から一般投票によって選ばれた、写真部門26作品、インスタ部門39作品が並べられました。
審査員は白鳥政徳町長をはじめ、町の観光協会、新聞社などから12人が務めました。
写真部門最優秀賞に選ばれたのは、伊那市の有賀忠幸さんが下古田から夜の南アルプスを撮影した作品「鏡明紫水」です。
インスタ部門最優秀賞に選ばれたのは上ノ平城跡の一本桜を撮影した作品「月との共演」です。
白鳥町長は「最優秀賞がどちらも夜の写真だったのが印象的。昼間から夜まで、箕輪町の観光地を捉えた写真が集まった。」と講評しました。
入賞作品は役場や町内の公共施設などで展示されるほか、来年度の観光協会のパンフレットなどで活用される予定です。