キタノヤ 夏の体力まつりのご案内
ジョーバが効いた!血糖値148が106に
キタノヤ北原國人社長、究極の体験談
松下電工の乗馬型フィットネス機器「ジョーバ」が、糖尿病傾向の方に効果があると注目されている。「お客さんに乗ってもらうだけじゃダメだ!」と、キタノヤ電器の北原國人社長もこの春から毎日ジョーバ。すると、わずか4ヵ月で血糖値が40も減り、体重も5キロ以上減った。あらためてジョーバの効き目に驚いている。
社長が毎日乗り始めたのは、今年2月の終わりから。ジョーバは発売と同時に購入。血糖値が高く、医者から食事療法と運動を進められていたが、忙しさにかまけて、あまり乗らないままだった。
「まったく面目ない。どうもズクがなくて毎日はできなかったんだ」と反省の弁。
ところが、ジョーバに乗ったお客さんの体験談がゾクゾクと集まり、それを読んでいるうちに「こりゃあ、自分で試して見なくちゃいかん」と決心。血糖値が148を示し、食事療法の限界を感じたこともあった。
以来毎晩15分から30分、テレビを見ながらジョーバに乗り続けた。目に見えて違うのは、夜、グッスリ眠られること。以前は1縲・回トイレに起きていたのが、それもなくなった。
4月、掛かりつけの医師の検査では血糖値135、ヘモグロビンAIC6・7%。それが、6月にはさらに改善し、同じく106と6・0%になった。
「個人差があるから全員に効くかどうかは分からない。でも、自分の体験から、お客さんにも自身を持って勧められます」と述べている。
30分で約1時間の散歩に匹敵
松下電工の発表によれば、ジョーバを使ったダイエット運動は、1日30分間(15分を2回)でウォーキング約1時間分に匹敵する体脂肪を燃やすという。
体脂肪の燃焼には充分に呼吸しながら行う有酸素運動が向いている。体に無理なく有効な有酸素運動ができる運動として、乗馬が注目されているが、この時の体の動きを手軽に再現するのがジョーバ。
鞍にまたがり前後・左右・上下に8の字を描くエクセサイズを繰り返すと、上半身でバランスをとろうとする動きが腹筋・背筋・腹側筋を使い、さらに落ちないように鞍を脚ではさみつける動きが、大腿筋・内転筋・外転筋・腹側筋を鍛える。
こうした筋肉の運動で体脂肪が燃焼され、骨盤・背骨をほぐす。そして何より、ジョーバを継続することで、先に述べたような筋肉が知らず知らずのうちに鍛えられ、何もしないでいても筋肉が脂肪を燃やす基礎代謝量が増加する。余分な脂肪が燃焼し、太りにくい体が作られる秘密だ。
専門スタッフが体力・体組成・聴力をチェック!
あなたの体は大丈夫?キタノヤ電器では7月23・24の両日、伊那市天竜町本店で「夏の体力祭り」を開く。
いよいよ夏本場を迎えるが、その前に、体力年齢・体組成年齢・聴力などを測定し、健康の維持と管理の考えてみようというもの。それぞれ測定には専門スタッフがあたる。
大好評の乗馬型フィットネス機器「ジョーバ」の最新鋭機に市場できるほか、最新鋭のマッサージ器「リアルプロ・エックス」の使い心地も試せる。
さらに、今回は、パナソニックのオーダーメイド補聴器の専門スタッフも、店頭で、相談にも応じる。
測定・試乗体験者には果物の王者・マスクメロン(愛知県産)をプレゼント。この機会にキタノヤへどうぞ!
気軽に毎日できるのがいい
私の血糖値も160から120に
04年から白内障を患い病院に通っていた飯塚さん。通院当初は、血圧はそれほどではなかったが、血糖値が200を示し、それが低下するまでは白内障の手術もできなかったという。
食事療法で160まで落し、この春、目の手術は終えた。結果は良好。しかし医者からは、「糖尿病予備軍なので、食事療法と運動をするように」と言われた。
会合とかもあり、食事療法は徹底できない。「それでは!」と運動に力を入れ、定年退職後続けている百姓仕事に打ち込むかたわら、朝晩犬の散歩、そして夜の食事の後に乗馬型フィットネス機器「ジョーバ」に励み始めたのが今年の3月。
するとどうだ。160から140の間を行き来していた血糖値はどんどん下がり始め、現在は120にまで。体重も5キロも減って、ズボンはすべてサイズダウンしたという。
「ジョーバに乗ったから良くなったのかどうかは分からないよ。でも乗っているうちにこうなったのは事実だ」と笑う。
本人によれば、以前は夜は食事して寝るだけだったのが、テレビを観ながらジョーバするのが習慣になり、「運動が苦にならなくなった」のが良かったとのこと。「腹の肉は確実に落ちたよ」と話す。
【解説】
愛知学院大の佐藤祐造教授らによれば、糖尿病予防には、適度の有酸素運動を3カ月以上継続して行うことが重要だが、高齢や体の不自由がある人の場合、体力不足や体の痛みなので運動を習慣化することが難しいという。
その点ジョーバは、鞍にまたがって体を揺らしていればよく、膝や腰、心臓や肺などへの負担が少ないので、抵抗感なく運動が継続しやすいのだという。