南信工科短大 総合課題の成果発表会
南箕輪村の南信工科短期大学校の1年生は、取り組んでいる総合課題の成果発表会を26日に学校で開きました。
こちらはメタルピンボールです。
小中学生を対象にしていて、手動でボールをボード内に打ち込み、手元のボタンを押すとバンパーが自動で動きます。
今後は光と音の演出を考えているということです。
機械システム学科と電気システム学科の1年生29人は、「総合課題」の授業で去年10月から作品を制作しています。
「総合課題」は、2つの学科の枠を越えてグループをつくり、企画や設計、組み立てなど、ものづくりのプロセスを学ぶものです。
予算や納期の管理についても学生たちが行います。
26日は5つの班が発表を行いました。
総合課題は修正などを行い6月の完成を目指すということです。
製作した作品は、3月9日のオープンキャンパスなどで活用する予定です。