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箕輪東小児童 地域の民話を演劇に

箕輪東小児童 地域の民話を演劇に

箕輪町の箕輪東小学校の4年生は、東箕輪に伝わる民話の創作劇を、1日町文化センターで上演しました。
1日は、箕輪東小の4年生が東箕輪に伝わる3つの民話を上演しました。
上演したのは、長岡に伝わる「十沢の地蔵」、
南小河内に伝わる「()()の坂のきつね」、
北小河内に伝わる「漆戸(うるしど)右門(うもん)の蛇退治」の3作品です。
このうち、「漆戸右門の蛇退治」です。
漆戸右門はある日、天竜川で大蛇を退治します。
すると、漆戸右門は大蛇と川魚の魂にとりつかれ寝込んでしまいます。
神主に頼んで大蛇を供養したところ、元気になったという物語です。
箕輪東小の4年生22人は、地域の民話を多くの人に知ってもらおうと、3年生の時から総合学習の時間で創作劇に取り組んできました。
これまで各地区の公民館で上演し、2年間の集大成にと文化センターでの公演を開きました。
会場には、地域住民や保護者などが観劇に訪れました。
 

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