下小沢あかりの会 五平餅を作って楽しむ会
伊那市小沢の高齢者クラブ、下小沢あかりの会は、「五平餅を作って楽しむ会」を小沢地域交流センターで今日開きました。
地域交流センターには60代から80代までの21人が集まり、五平餅をつくりました。
会員が育てたもち米をつぶして、丸めていきます。
甘ダレに使う山椒とクルミも、会員が昨年から地元で集めて準備してきたということです。
焼き上げた餅にタレを塗って、五平餅が出来上がりました。
参加者は、完成した料理を、テーブルを囲んで味わいました。
この日は五平餅以外にも、会員が作ったなめこの味噌汁や大根の漬物など、様々な料理が用意されました。
会では、他にも蕎麦やすいとんを作って楽しむ会を季節ごとに開いています。
下小沢あかりの会の唐澤寿男会長は「高齢者が集まれる機会が少なくなっているので、みんなで世間話をしながら楽しく五平餅を食べるこの会を大事にしていきたい。」と話していました。