公衆衛生専門学校11人卒業
伊那市の長野県公衆衛生専門学校で卒業証書授与式が7日に行われ、歯科衛生士学科の3年課程を終えた卒業生11人が学び舎を巣立ちました。
今年度の卒業生は11人です。
式では、瀬戸斉彦校長が一人一人に卒業証書を手渡しました。
瀬戸校長は「苦しい勉学を続け厳しい実習で力をつけてきた。この経験は必ず自信につながっていく。自分に自信をもって自分を信じて人生を歩んでもらいたい」と話していました。
卒業生を代表して暮沼ちかほさんは、「これまで培った学びを活かし、関わる全ての方々から信頼される歯科衛生士になれるよう日々努力していきたい」と話していました。
今年度卒業する11人は2日に歯科衛生士の国家試験を受けていて、26日に合格発表があるということです。
卒業生全員が県内の歯科診療所や病院などに就職が決まっているということです。