国際女性デーに合わせ女性の生き方を共有 たにあいくらぶ開催
3月8日の国際女性デーに合わせ、女性の生き方などを共有するイベント「たにあいくらぶ」が8日に、伊那市西箕輪の産学官連携拠点施設inadaniseesで開かれました。
イベントでは、国際女性デーのシンボルとしてミモザの花が親しまれていることから、ミモザを使ったリースづくりが行われました。
生花店に勤めていた経験がある渡辺香里さんが講師をつとめました。
木のツルでできたリースのベースに、ミモザを取り付けていきます。
リースづくりには、伊那市を中心に8人が参加し、1時間ほどで完成しました。
イベントを企画したのは、伊那市集落支援員の政金僚子さんです。
市が行ったまちづくりに関するイベントに女性の参加が少なかったことから、意見交換の場にしようと企画したものです。
イベントでは他に、自由に語り合えるフリースペースが設けられた他、80代の女性から伊那市に移住し専業主婦として生活してきたこれまでについて話を聞く講演会が開かれました。