南箕輪中学校3年生 まっくんカレンダーをデザイン
南箕輪中学校の3年生が総合学習の時間に考案した、南箕輪村のマスコットキャラクターまっくんのカレンダーが完成し、このほど中学校に送られました。
南箕輪中学校に村の職員が訪れ、カレンダー案を提案した班の生徒3人に、まっくんの卓上カレンダーを手渡しました。
今回中学校に送られたカレンダーは50部です。
カレンダーは4月はじまりで、まっくんが各月の行事を楽しむイラストが描かれています。
南箕輪中学校では総合学習の時間に村のPR方法を考える授業を行っていて、村に提案し、実現しやすさからカレンダーが採用されました。
南箕輪中学校3年の雨宮新那さんが描いたイラストを基に、村内のイラストレーターが仕上げました。
カレンダーは500部制作され、村政150周年イベントでおよそ300部が配布されました。
今後は村の広報イベントや移住促進会などでも配布されるということです。
デザインした雨宮さんは「カレンダーはいつも身近にあるものなので、まっくんを身近に感じてもらいたいです。」と話していました。
送られたカレンダーは、南箕輪中学校で活用するということです。