村政150周年記念植樹祭
南箕輪村の村政150周年記念イベントの植樹祭が20日に大芝高原みんなの森で行われました。
植樹祭には、村内から、およそ450人が参加しました。
植樹場所は、赤松小屋の南側のおよそ0.5アールです。
1.2メートルほどのヤマザクラやオオモミジ、ホウノキなど7種類の広葉樹の苗があわせて150本植えられました。
参加者は、大芝高原産のアカマツで作った記念樹用のプレートに名前やメッセージなどを書き、植えた場所に設置しました。
植樹祭は、大芝高原の森を守り育て、次世代へとつないでいくため、村政150周年記念イベントとして行われたものです。
また式典では、およそ60年前に中学1年生だった南殿在住の有賀千恵子さん75歳が植樹祭に参加した時に書いた作文が披露されました。
「森林はみんなのこども、しっかり植えてねと言われているようでした」などと職員が代読していました。
20日は、ほかに大芝公園野球場近くで箕輪ロータリークラブが設立50年を記念した植樹を行いました。