ほーたる来い!今年度の活動報告会
箕輪町下古田の住民有志でつくる地域に蛍を復活させる取り組みを行う「ほーたる来い!」の今年度の活動報告会が22日、下古田公民館で開かれました。
22日は、ほーたる来い!の会員や地域住民、およそ15人が集まりました。
報告会では、林(はやし)優(すぐる)代表が今年度おこなった取り組みや今後の課題について話しました。
ほーたる来い!では、下古田区内の使わなくなった田んぼ3枚にエサとなるカワニナを放流してホタルを育てています。
大雨で田んぼの土手が崩れるなどの被害があり、去年の夏は2、3匹しか確認できなかったということです。
後継者不足も会の課題です。
2009年に設立した、ほーたる来い!は、現在12人で活動しています。