ろうきん 放課後児童クラブに玩具寄贈
長野県労働金庫伊那支店運営委員会は南箕輪村の放課後児童クラブで児童が使う玩具などを3日に寄贈しました。
この日は南箕輪村こども館で寄贈式が行われ、長野県労働金庫伊那支店運営委員会の村上俊和委員長から清水閣成教育長に目録が手渡されました。
寄贈されたのはパズルゲームやすごろく、ボールなど放課後児童クラブで児童が使うものおよそ10万円分です。
村内の小学校に通う児童のうちおよそ2割に当たる210人が放課後児童クラブに登録しています。
今回寄付された物品は去年10月に行ったチャリティイベントの売上で購入したものです。
ろうきんではこの活動を30年以上続けているということです。
清水教育長は「遊びを通じて児童のコミュニケーション力が高まるように活用していきたいです」と話していました。