駒ケ根市内の幼稚園・保育園で入園式
駒ケ根市内の13の幼稚園、保育園のうち私立を含む12園で5日、入園式が一斉に行われた。保護者に手を引かれて登園した新入園児らは真新しい園児服に身を包み、初めて経験する集団生活への第一歩を踏み出した。
下平幼稚園(米山さつき園長)では新入園児20人が母親らのひざに抱かれ、それぞれ緊張した表情で式に臨んだ=写真。米山園長はあいさつで「個性豊かで伸び伸びと元気あふれる幼稚園にしていこう」と呼び掛けた。年長園児らがステージで歌や踊りを元気に披露し、小さな弟や妹たちの入園を歓迎した。
新入園児らは親と一緒にいるためか落ち着いていて、泣き出したり騒いだりする子はいなかった。