看護大入学式
駒ケ根市の県看護大(深山智代学長)は5日、06年度入学式を行った。難関を突破した学部生91人、大学院生17人が深山学長から入学許可を受け、晴れて学生としてのスタートを切った。新入生を代表して学部生の上倉理恵さんは「看護の技術だけでなく、思いやりの心を養って豊かな感性を身に付けていきたい。サークル活動や地域の人たちとの交流も楽しみ」、大学院生の三好陽子さんは「素晴らしい環境の中で、将来の看護の進歩に貢献できるよう努力していきたい」とそれぞれ決意を述べた。
式後、新入生らはガイダンスや昼食会、記念写真撮影などの日程を次々とこなし、あわただしい中にも自由で楽しい学生生活の第一歩を踏み出した。