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みのわ健康アカデミー2年目入学式

みのわ健康アカデミー2年目入学式

 箕輪町が町民の健康寿命を延ばすため05年度に引き続き開く「みのわ健康アカデミー」の入学式が5日、町民体育館であった。学生はそれぞれの決意を胸に、身体測定・体力測定に臨んだ。
 信州大学教育学部の寺沢宏次助教授が提唱する「運動とコミュニケーション」の理論と実践に学び、運動習慣を継続し、健康学習(保健予防・介護予防)と個別相談で健康レベルを向上させる。
 本年度は定員枠を広げ44歳から75歳までの55人が参加。1年間、健康学習や個別プログラムによるマシントレーニング、大学教授らによる集団健康講座、在宅自主トレーニングなどに取り組む。
 学長の平沢豊満町長は、「元気に長生きできるよう歩く、ストレッチなどに取り組んで、望んでいるような健康体になってほしい」とあいさつした。
 学生は、「腰痛と肩こりを改善したい」「やせたい」と目標を持ち、今後のトレーニングに向け肺活量測定、長座体前屈、開眼片足立ちなど12種類の身体・体力測定をした。

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