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観桜期に合わせてそば店オープン

「信州そば発祥の地 伊那」をPR

観桜期に合わせてそば店オープン

高遠城址公園のさくら祭りに合わせて県外から訪れた人たちに「信州そば発祥の地 伊那」をPRする企画が伊那市高遠町で5日から始まりました。
伊那市高遠町の環屋ではさくら祭り期間限定のそば店チャレンジショップがきょうオープンしました。
提供されるのは辛味大根の辛つゆと焼き味噌や塩などで食べる高遠そばに小鉢が3点付いたセット。
そして小鉢が2点付いたかけそばのセットでどちらも価格は税込み1,200円です。
チャレンジショップを開いたのは伊那市地域おこし協力隊の下平さんと元協力隊の川井涼子さんです。
企画運営については高遠そばの会代表の飯島進さんと高遠そば打ち愛好会などが協力しました。
オープン初日は滋賀県から訪れた家族がそばを味わっていました。
高遠そばを提供するチャレンジショップは桜の開花状況にもよりますが15日までの営業を予定しています。
開店時間は正午から午後3時までで売り切れ次第終了となっています。
 

高遠産のそばの実の臼挽き体験コーナー設置

観桜期に合わせてそば店オープン

高遠町商店街の旧みやげ処マルコーでは高遠産のそばの実の臼挽き体験コーナーが設けられました。
臼挽体験は高遠そばのチャレンジショップを開いた伊那市地域おこし協力隊の下平さんが企画したものです。
高遠石工が手掛けた臼といわれていて江戸時代から使われていたものだということです。
5日は愛知県から訪れたという夫婦が臼挽きを体験していました。
高遠産のそばの実の臼挽き体験コーナーは桜の開花状況にもよりますが、高遠町商店街の旧みやげ処マルコーで6日、8日、10日、12日の午前10時から午後4時まで無料で開かれています。
訪れた人には高遠産のそば粉で作った「そばスイーツ」と韃靼そば茶が提供されるということです。
 

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