伊那市地蜂愛好会総会 新会長に栗林さん
伊那市地蜂愛好会の総会が、12日、西箕輪ぬくもり館で開かれ、新しい会長に栗林秀吉さんが選ばれました。
総会には、会員およそ30人が出席しました。
役員の改選が行われ、新しい会長に富県の栗林さんが選ばれました。
栗林さんは、「官民一体となって伊那市の地蜂文化を守っていきたい。楽しく活発に活動できる場にしていきましょう」と挨拶しました。
伊那市地蜂愛好会は、伊那谷の伝統文化の蜂追いを楽しみながら継承していこうと活動していて、今年度は新たに伊那市の女性1人が加わり、49人でスタートします。
愛好会では毎年、羽化させた女王蜂を総会で配っていましたが、十分な数が確保できなかった昨年度に引き続き今年度も配布はせず、ますみヶ丘の平地林に放つということです。
地蜂の巣の重さを競うコンテストは、10月下旬を予定しています。