箕輪町誌編さん委員会発足 「新現代編」刊行へ
箕輪町は、町発足70周年を契機に、箕輪町誌「新現代編」の編さんに取り組みます。
18日には箕輪町誌編さん委員会が発足しました。
この日は、町誌編さん委員会が発足し、委員12人が委嘱されました。
箕輪町誌は、1976年に第一巻の自然現代編、1986年に第二巻の歴史編が刊行され、その後1996年に資料目録が刊行されました。
第一巻が刊行されてから50年近くが経過していることから、新現代編を刊行します。
新現代編では、主に昭和50年代から現在までの歩みをまとめます。
編さんの基本方針案では、行政・社会に関する「町政の巻」、自然・民俗に関する「くらしの巻」、歴史・文化に関する「故郷の巻」の3巻構成を予定しています。
唐澤義雄委員長は「後世の人々に親しまれる正確な町誌にしていきたい」と話していました。
箕輪町誌新現代編の刊行は2030年度を目指します。