映画「鹿の国」 25日から旭座で上映
諏訪信仰をテーマにした映画「鹿の国」が25日から伊那市の旭座で上映されます
20日は伊那市出身で「鹿の国」のプロデューサーの北村皆雄さんが伊那市内で会見を開きました。
「鹿の国」は、諏訪大社の四季の祭礼を追った作品です。
豊作を願い鹿の頭を捧げる、鎌倉から室町時代に行われていた祭礼と諏訪信仰の謎に迫るドキュメンタリー映画です。
2021年からおよそ3年かけ、儀式の再現も含め県内で撮影されました。
1月から全国の45館で上映され、観客動員数は2万6千人だという事です。
映画「鹿の国」は25日から伊那市の旭座で上映され、時間は午前10時半からです。
26日には弘理子監督の舞台挨拶が予定されています。