箕輪町消防団 全体春季訓練
箕輪町消防団は、今年度の全体春季訓練を箕輪中部小学校のグラウンドで27日に行いました。
この日は、箕輪町消防団から、団長以下95人が参加しました。
掛け声に合わせて小隊を素早く組み、移動を行う規律訓練が行われました。
ポンプ車からホースをつなぎ、放水を行うまでの手順を確認しました。
実際の火災現場を想定し、二股に分かれたノズルを使って、二方向から放水する動きを実践していました。
今年度入団した団員を含め経験の浅い団員は、ホースの運び方や広げ方などを学んでいました。
幹部団員による放水も行われていました。
白鳥政徳町長は、「有事の際には、訓練の成果を的確に発揮し、町民の安全を守ってもらいたい。」と訓示を述べました。
箕輪町消防団全体での訓練は春と秋の2回行われていて、次回は10月に開催する予定です。