愛知県幸田町が箕輪町を視察
箕輪町と交流のある愛知県幸田町(こうたちょう)は、町内の施設などを4月30日と5月1日の2日間視察しました。
1日は、幸田町の成瀬敦町長ら6人が箕輪町を訪れました。
成瀬町長はナス、白鳥政徳町長はアスパラガスと、互いの地域で採れた野菜を交換しました。
そのあと、町内の施設を視察しました。
このうち、町郷土博物館では柴秀毅館長が展示物や箕輪町の歴史について説明しました。
箕輪町と幸田町は、およそ30年前から交流を行っていて、2012年には災害時相互応援協定、今年3月には、それぞれの地域のケーブルテレビとの4者で映像での協力に関する協定を結んでいます。
幸田町は、箕輪町周辺の地域も知ることで、より関係を深めようと、伊那市、南箕輪村、宮田村も視察しました。
幸田町の成瀬町長は。
1日はほかにみのわBASEなども視察しました。
箕輪町と幸田町は、今後も物産展やイベントを通して交流を深めていきたいとしています。