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業況 悪化傾向強まる

業況 悪化傾向強まる

アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している伊那谷・経済動向中小企業レポートによりますと1月から3月の業況は、悪化傾向が強まった状況だとしています。
レポートはアルプス中央信用金庫が取引先185社に対し四半期に一度調査を行っているものです。
今年1月から3月の今期の業況を良かったとする企業は12.6%、悪かったとする企業は48.9%で業況判断指数はマイナス36.2となっています。
去年10月から12月の前期よりマイナス11.8ポイントで悪化傾向が強まった状況だとしています。
また、特別調査で、今年中に賃金の引上げを実施すると回答した企業は、全体の57.4パーセント、引上げないと回答した企業は42.6パーセントとなりました。
引上げを実施すると回答した企業が多かった業種は、製造業で73.8パーセントとなりました。

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