土地開発公社理事長に小林村助役
宮田村土地開発公社は6日に理事会を開き、任期満了に伴う役員改選をした。小林修村助役が理事長、小林茂村議会議長が副理事長に就任した。任期は2年。
理事長は従来、村長が「充て職」で兼務。しかし、国は行政トップの充て職を自粛するよう各自治体に求めており、清水靖夫村長はその指導に沿って理事長職の留任を辞退した。
小林理事長は「村は人口1万人構想を掲げており、基本計画に沿って公社の事業も展開していきたい」とあいさつ。
公社理事は村議、役場の課長8人で構成。専務理事には矢田典和村総務課長がついた。