南中で経ヶ岳強歩大会
南箕輪村の南箕輪中学校の伝統行事「第72回経ヶ岳強歩大会」が9日に開かれました。
午前9時過ぎに南箕輪中学校の第2グラウンドから男女別、学年別にスタートしました。
沿道では保護者や地域住民が生徒を応援していました。
3.5km地点の大芝公園総合運動場には今年から給水所が設けられました。
スタートからおよそ30分後には経ヶ岳登山口をトップの生徒が折り返しました。
コースは経ヶ岳の登山口までを往復する14kmコースの他に、途中で折り返す11kmや7kmのコースがあり、自分に合った距離を選ぶことができます。
全校生徒483人の内、8割以上の生徒が最も長い14kmコースに挑戦したということです。
7キロの生徒から順次ゴールしていました。
大会の結果、14kmコースの男子トップは1時間36秒で陸上部に所属する3年生の中山滉太さんでした。
女子は1時間14分6秒でバスケ部に所属する3年生の髙木結さんでした。
2位の生徒とは1秒差でした。
南箕輪中学校では、「自分なりの目標を決めて頑張れたと思う」と話していました。