上戸地区で水ぎょうざづくり
伊那市西箕輪の上戸環境保全会は、地元でとれた小麦を使った水ぎょうざ作りを、上戸集落センターで17日に行いました。
この日は、上戸地区の保育園児から70代まで、21人が参加しました。
中国ハルピン出身の伊藤百恵さん一家が講師となり、水ぎょうざを皮から作りました。
皮に使われたのは、上戸地区の遊休農地でとれた小麦「ハナチカラ」です。
生地をこねたあと平たくのばし、具を詰めていきました。
最後に、ゆであがったぎょうざを食べました。
上戸環境保全会では、今後も地元でとれた食材を使った料理を行うということで、夏に収穫されるハナチカラを使ったパン作りや、秋にはりんごを使ったスイーツを作る計画です。