伊那市消防団 水防訓練
出水期を前に、伊那市消防団の水防訓練が18日行われました。
訓練には、伊那市消防団の団員およそ220人が参加しました。
訓練では、ロープの結び方や、土嚢の積み方、倒木を撤去するためのチェーンソーの使い方などを確認しました。
今回は、水防工法のひとつ、「シート張り工」の訓練を5年ぶりに行いました。
シートに竹や土嚢を取り付けて堤防ののり面などに設置し、崩壊や浸水を防ぐものです。
団員は、設置の手順などを確認していました。
水防訓練は、梅雨の時期を前に災害に対応できる技術を学ぼうと毎年行われています。