箕輪町と株式会社カインズ 災害協定を締結
箕輪町は、埼玉県に本社を置き、全国にホームセンターを展開する株式会社カインズと、災害時の生活物資の供給に関する協定を4月25日に締結しました。
この日は、町役場で調印式が行われ、白鳥政徳町長と、株式会社カインズのコーポレートサポート本部 植木俊之本部長が協定書を取り交わしました。
今回の協定によって、災害時、箕輪町はカインズから水や非常食、日用品等の生活必需品や、応急対策に必要な物資の供給協力を受けることが出来ます。
箕輪町にはカインズの物流センターがあり、災害時には供給拠点の一つとして活用されるということです。
白鳥町長は「地震や台風など、いつ何が起こるかわからない。そんな中で今回の協定締結をたいへん心強く思っている。」と話していました。
カインズは今回の箕輪町を含め、全国241の自治体と災害協定を結んでいます。
上伊那では伊那市、駒ケ根市に続き3件目です。