伊那美術協会100周年で記念講演
塚越寛さんが「父の面影」語る
伊那美術協会100周年記念講演会が17日、伊那市のかんてんぱぱ西ホールで開かれました。
講演会では伊那食品工業株式会社の最高顧問、塚越寛さんが、「父の面影」と題して伊那美術協会創立時の会員だった、父親の塚越栄一さんについて話をしました。
会場には塚越栄一さんの絵も展示されました。
伊那美術協会はその前身の黒百合会が大正13年1924年に発足し、その後別の絵画グループ、ソリッカ協会と統合し昭和8年1933年に設立されました。
現在はおよそ120人の会員が活動しています。
講演会は伊那美術協会が開いたもので会場には約130人が集まりました。