箕輪学 教育素材発掘研修
箕輪町の歴史・文化などの教育素材を教員に知ってもらうための研修会がきょう箕輪中学校で開かれました。
研修会では町郷土博物館の柴秀毅館長が町内の文化財や名所を題材にした「箕輪学かるた」の解説をしました。
箕輪町では町内の各校で子どもたちがふるさとについて学ぶ「箕輪学」を行っています。
研修会は新たに町内の小中学校に赴任した教員に、町について知ってもらおうと年に1度開かれています。
後半は2班に分かれて、水利施設や去年リニューアルオープンした町郷土博物館を見学しました。
参加した教員は「子どもたちに興味を持ってもらえる手ごたえを感じた。総合学習で役立てたい」と話していました。
研修会にはおよそ70人が参加しました。