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16/(日)

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専門学生 水生昆虫調査

専門学生 水生昆虫調査

長野県公衆衛生専門学校の学生が伊那市荒井の小沢川で12日、水生昆虫調査を行いました。
12日は、専門学校2年生の学生19人が調査を行いました。
生物学の授業の一環で、小沢川に生息する水生昆虫を採取して種類を特定し、川の水質を判定するものです。
12日は、ヘビトンボやカゲロウの幼虫などの生物を採取しました。
採れたのは、きれいな水の指標となる水質階級1の生物でした。
講師を務めたのは、長野県自然観察インストラクターの野口輝雄さんです。
野口さんは、「見たり触れたりするなかで、生き物の多様性を感じてほしい。」と話していました。
全15時間の生物学の授業では、野外での調査を定期的に行っています。
今後は魚の解剖なども行うということです

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