長谷中生徒と大人が給食で交流
伊那市長谷の学校給食に、地元産野菜を供給、仲介している「麦わら帽子の会」は27日、長谷中学校で、生徒と給食を食べながらの交流会を初めて開きました。
この日は交流会を企画した麦わら帽子の会の髙橋隆文さんと、伊那市で活動する様々な業種の4人が、長谷中学校の給食を食べながら全校生徒と交流しました。
この交流会は、生徒に様々な人生や生き方について大人と話す機会を持ってもらおうと、麦わら帽子の会が初めて開いたものです。
企画した麦わら帽子の会は、給食に地元産の野菜や米を供給、仲介している団体です。
現在は米が100%長谷産です。
交流会は長谷の給食を知ってもらうとともに、一緒に食べる生徒にも人生の選択肢を広げてほしいと企画しました。
交流会に参加した大人は、髙橋さんが呼びかけました。
麦わら帽子の会では今後も交流会を続けていくとしています。