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JA上伊那 第29回通常総代会

JA上伊那 第29回通常総代会

JA上伊那の第29回通常総代会が、27日、伊那市のJA上伊那本所で開かれ、昨年度の事業報告や今年度の事業計画など6議案が承認されました。
総代会には89人が出席し、書面出席の380人を合わせて469人で決議が行われました。
西村篝(にしむらかがり)組合長は「10年後、20年後も輝き続けるJA上伊那であり続けるため、組合員の皆さんと歩んでいきたい。」と挨拶しました。
JA上伊那の昨年度の販売品取扱高は147億2500万円で、前年の138億6000万円を上回り、6年ぶりに140億円を超えました。
昨年度は猛暑や害虫の影響で収穫量が減少した品目があったものの、全国的な品薄によって単価が上がったことが要因だということです。
今年度の事業計画では、重点品目の生産拡大や、有機農業の促進などが示されました。
出席者からは、農地や農家の担い手の減少についてJAによる対策を求める意見が出されました。
白鳥(しろとり)健一(けんいち)常務理事は「土地区画整理やスマート農業を推進し、農地を守っていきたい。」と回答しました。
 

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