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箕輪町の教諭 保育士が夢をTOCO-TON語る会

箕輪町の教諭 保育士が夢をTOCO-TON語る会

箕輪町の学校や保育園での課題や将来像を語りあうイベント「私の夢をTOCO(トコ)-TON(トン)語る会」が28日、町文化センターで開かれました。
28日は町内の小中学校の教諭と保育士およそ40人が参加しました。
参加者は4つのグループに分かれ、それぞれが学校や保育園での課題や、将来像などについて話し合いました
参加者からは「自分に委ねてもらえた、という経験が子どもの自主性を育むと思う」「様々な大人との出会いが生まれる環境づくりが大切だ」といった意見が出されました。
このイベントは、子ども達が自ら学び方を選び、自己実現できる「ウェルビーイング実践校TOCO(トコ)-TON(トン)」の取り組みの一環で開かれました。
箕輪町内のすべての小中学校は長野県教育委員会からこの実践校に、去年12月に指定されました。
県教育委員会の武田(たけだ)育夫(いくお)教育長は、「子どもは大人になるための準備期間ではなく、子どもらしく過ごすための時間です。子どもらしく過ごせる箕輪町であってほしい。」と話しました。

箕輪町教育委員会によりますと今後は、やまほいくや総合的な学習の時間の深堀と拡大を図り、保育園や小中学校の垣根をこえた学習の導入を行っていくということです。
 

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