南箕輪村と日本建設機械レンタル協会 災害時協定締結
南箕輪村は建設機械のレンタルや販売を行う県内企業でつくる、日本建設機械レンタル協会長野支部と災害時に機材の貸し出しなどを行う協定を2日、結びました。
2日は役場で調印式が行われ、日本建設機械レンタル協会長野支部の花岡昇支部長と藤城栄文村長が協定書を取り交わしました。
災害時に協会が所有する仮設トイレや発電機など34品目の機材を貸出すということです。
藤城村長は「速やかに機材を提供してもらい、住民の安心安全につなげたい」と話していました。
花岡支部長は「災害時には全力でサポートをして住民の不安を減らしたい」と話していました。
支部との協定は、上伊那では他に伊那市、駒ヶ根市、箕輪町が締結しています。