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油彩愛好「おひさまクラブ」が作品展

風景、人物、静物…画風多彩に

油彩愛好「おひさまクラブ」が作品展

 伊那市、箕輪町、宮田村などの油彩愛好者でつくる「おひさまクラブ」(有賀恵治会長)の第3回油絵展は20日まで、同市中央区の中部電力伊那営業所ギャラリーで開いている=写真。入場無料。
 会社員、主婦、退職者など、20縲・0歳代の幅広い年齢層の会員が半年の間に手がけた力作23点を出品。画風が異なるそれぞれの作品は見る人を楽しませている。
 風景、人物、静物などを題材にした作品が中心。10号キャンバスいっぱいに描かれた赤いバラの花、青空を背景に張り巡らされたサクラの枝など、メンバー一人ひとりが創作した作品が飾られている。
 「おひさまクラブ」は伊那市駅前ビルいなっせで開かれていた「第1回油絵教室」の卒業生有志が、絵の勉強を続けたい竏窒ニ、04年に発足した会。講師に碓井伍一氏=同市山寺区高尾町=を招き、月2回の教室で学んでいる。
 有賀会長は「多くの人に見てもらうことが、会員にとって絵を描く励みになる」と話している。
 土・日曜日、祝祭日休館。午前8時30分縲恁゚後5時10分。

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