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UTパレット 蚕を観察

UTパレット 蚕を観察

箕輪町のJR木下駅近くの子どもの居場所UTパレットで子どもたちが、蚕の観察を12日に行いました。
子どもたちが蚕に桑の葉を与えていました。
UTパレットは一般社団法人こどものみらい舎が運営する、古民家を活用した子どもの居場所です。
集まった子どもたちは蚕に触ったり、桑を食べる様子を観察していました。
UTパレットでは5日前から駒ヶ根市の駒ヶ根シルクミュージアムから預かった蚕500頭を飼育しています。
1日に2回桑の葉を与えているということです。
蚕は駒ヶ根シルクミュージアムを通じて福岡県のベンチャー企業に送られ、サナギからワクチンが作られます。
豚のインフルエンザワクチンになり、人への活用も期待されているということです。
蚕は15日頃に糸を吐いてサナギになるということです。

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